盗塁王5度の阪神OB赤星憲広氏 元中日・山本昌氏のクセを激白 NHKアナも驚く秘話

 赤星憲広氏
 現役時代の山本昌氏
 山本昌(右)は関本にタイムリー安打を打たれ追加点を許す。左は生還した赤星=2008年7月
3枚

 「DeNA2-4阪神」(24日、横浜スタジアム)

 阪神OBで現役時代に盗塁王を5度も獲得した赤星憲広氏がNHKで解説を務め、イニング間のワンポイントアドバイスで元中日・山本昌投手のクセを明かした。

 赤星氏はグラブを体から離れた位置で構える山本昌氏を模写しながら、「山本昌投手はホームに投げる時は、首をクイッとホーム方向に向けてから投げるんですよ。そこから足を着いて投げるので盗塁できました」との秘話を明かした。

 続けて「けん制の時は顔の方向はそのままとか、顔をクイッと向けて、また戻してけん制する時もあるんですけど、僕は顔がクイッとなった瞬間にスタート切ってるんで、山本昌さんはそこから足を着いて投げるのでセーフになれるんですよ」と、盗塁を数多く決めることができた極意を披露していた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス