阪神・村上が広島に一挙5失点 藤川監督「対策はできると思います」 初回2得点も逆転負け「打線がハマれば得点になる」

 「阪神2-5広島」(18日、甲子園球場)

 阪神の村上頌樹投手(26)が二回に自己ワーストの1イニング5失点。想定外の大乱調が響き、4回7安打5失点で今季初黒星を喫した。打線は二回以降無得点で逆転負け。以下、藤川球児監督の一問一答。

  ◇  ◇

 -村上は粘られて決めきれない中で苦しくなってしまった。

 「糧にして次のゲームまたいくしかないですね」

 -今後も対戦があるだけにどうつなげていけるか。

 「対策はできると思います」

 -二回は粘られたが、広島ベンチの意図のようなものは感じられたか。

 「どうでしょうかね、その辺りはね」

 -2番手以降の投手は粘り強くゲームをつくった。

 「相手も右のエースですからね。チャンスを待つというところでは、ゲームを生きた状態で(終盤まで)もっていったので。いつか打線がハマれば得点になる、というところですね」

 -中野が途中交代。

 「自打球ですね。まあ、上(クラブハウス)にあがってからですね」

 -ホームのファンに次の1勝を。

 「当然ですね」

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