阪神先発の才木が六回途中4失点で降板し涙 タオルで顔を覆う 1死満塁から連続タイムリー&押し出し四球

 「阪神-DeNA」(1日、京セラドーム大阪)

 阪神先発の才木が六回途中に降板した。

 才木は1-1の六回、1死から2安打と四球で満塁のピンチを招くと、佐野、山本に連続タイムリーを浴びた。さらに森敬にはフルカウントから押し出し四球を与え、この回3失点目。マウンド上でしゃがみ込んで悔しがった。続く投手のジャクソンは見逃し三振に仕留め、2死満塁となったところでベンチから藤川監督が出て交代を告げた。

 才木はベンチでタオルで顔を覆って悔しさを露わに。その瞳は潤んでいた。

 才木は初回は三者凡退の立ち上がり。味方が二回に1点を先制した直後の三回、牧に左越え同点ソロを被弾。四回は打者3人、五回は3者連続三振に抑えたが、六回に崩れた。

 SNSでは降板後の才木の姿に「泣くなよ才木…」「あの感じ珍しいですよね タオルで顔覆ってめちゃくちゃ悔しそうな、、」「泣くんじゃないよ、才木」などとコメントが寄せられた。

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