阪神・開幕投手内定の村上 ウエスタン開幕戦で5回0封2奪三振 広島打線を圧倒
「ウエスタン、阪神-広島」(14日、日鉄鋼板SGLスタジアム)
阪神・村上頌樹投手(26)がウエスタンの開幕戦に先発。広島打線を圧倒し、5回無失点2奪三振だった。
初回、先頭の田中には粘られながらも7球目で二ゴロに打ち取り、佐藤啓は147キロの直球で中飛とした。続く内田は3球で追い込み、外角高めの直球で空振り三振を奪った。
二回も先頭の仲田を空振り三振に斬るなど三者凡退。三回と四回は安打で出塁を許したが二塁すら踏ませず無失点に抑えた。
五回は先頭の渡辺に直球をはじかれて左翼への二塁打に。続く大盛は遊ゴロで1死三塁のピンチを迎えたが、磯村を右飛、久保も右飛でスコアボードに0を並べた。開幕投手に内定している右腕。島本に後を託してマウンドを降りた。
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