阪神・才木やG大阪・宇佐美らがゼロカーボン発電に挑戦 関西電力のプロジェクト「#ゼロチャレ」がスタート

 関西電力が展開するプロジェクト「#ゼロチャレ」のキービジュアル
 関西電力が展開するプロジェクト「#ゼロチャレ」で直球のエネルギーを計測する阪神・才木
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 関西電力株式会社(取締役代表執行役社長・森望)は17日、エネルギーや環境問題についての楽しい学びの企画として「スポーツ×ゼロカーボンエネルギー」をテーマにしたプロジェクト「#ゼロチャレ」をスタートした。

 同プロジェクトはサッカーJ1・G大阪の宇佐美貴史、プロ野球からは阪神の才木浩人、バレーボールSVリーグ大阪の山内晶大、バスケットボールB1大阪の牧隼利、米女子サッカープロリーグ・エンゼルシティーの守屋都弥が「スポーツの力によるゼロカーボンエネルギーの創出」に挑戦し、サッカー系インフルエンサーのウンパルンパ、科学系YouTuberの市岡元気先生とともに検証する企画だ。

 プロスポーツ選手のスーパープレーから、どれぐらい大きなエネルギーが生まれるのか-、をテーマに宇佐美はフリーキック、才木は直球などのプレーを通して生み出されたエネルギー量の換算している。

 17日から各選手がスーパープレーに挑戦する動画や、生み出したエネルギー量を見ることができる「#ゼロチャレ」特設サイト(https://www.kepco.co.jp/zerochare/)を公開。サイト内では選手のサイン入りオリジナルグッズ等が抽せんで当たるキャンペーンも実施される。

 宇佐美は「フリーキックは試合の中でも特に集中するシーンですし、大事な場面なので、今回の撮影時も気合を入れて臨みました!動画を見てもらったらわかるのですが、自分でもビックリするくらい良いキックができました(笑)。電力換算したらどれくらいになるのかとても楽しみです!」とコメントした。

 才木も「ピッチングの際、球速はよく測りますが電力量に換算された経験は初めてだったので『こんなに発電できるものなんだ』と意外な気持ちになりました!日々自分たちを応援いただいているタイガースファンの熱い声援はかなりのエネルギーがあるので、声や熱量でも発電できたら、そのエネルギーを通して、より球場全体が1つになれるように思います」と話していた。

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