阪神 藤川球児監督が湯浅京己のシート打撃を電撃視察→終了後に笑顔で握手 宜野座から練習中に具志川へ出向き
「阪神2軍春季キャンプ」(17日、具志川)
胸椎黄色靱帯骨化症からの復活を目指す湯浅京己投手がシート打撃に登板。宜野座から藤川球児監督が駆けつけ、二塁後方で見守り、終了後には握手をかわした。
宜野座で午前11時ごろまで練習を視察していた指揮官が車で約20分の具志川へ移動。お目当ては湯浅だった。シート打撃登板を二塁後方で見守り、終了後には右腕に笑顔で近寄る。そして握手をかわした。
この日の湯浅は最速149キロを計測。変化球をまじえながら24球を投じた。安打性の打球は2本で1四球。打者相手への投球は今キャンプ2度目となり、復活へ着実に階段を上がっている。
藤川監督は平田2軍監督とも言葉をかわし、終了後に再び1軍の宜野座へ戻った。
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