阪神打線が五回を終えて11三振 オリックス・曽谷に四、五回は3三振を奪われる

 4回、佐藤輝は空振りしヘルメットがずれる(撮影・山口登)
 4回、空振り三振に倒れてベンチへ引き揚げる佐藤輝(手前)を見る岡田監督(中央奥)=撮影・立川洋一郎
 4回、空振り三振に倒れる近本(撮影・山口登)
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 「オリックス-阪神」(11日、京セラドーム大阪)

 阪神打線がオリックス先発・曽谷の前に五回を終えて11三振を喫した。

 初回1死から前川が中前打で出塁するが森下、近本が連続三振に倒れた。二回も無死一塁から佐藤輝が見逃し三振。三回は中野と前川が、四回は近本、佐藤輝、ミエセスが三振に斬られた。五回は先頭の木浪から3者連続三振。5番に入って2安打の渡辺を除く全員が三振を喫している。

 今季の1試合最多三振は4月14日・中日戦の15三振、第2次岡田政権では23年6月5日・ロッテ戦の16三振が最多となっている。

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