阪神 村上が7回1失点、106球の好投 打線は七回に追いつく

 「阪神-巨人」(16日、甲子園球場)

 阪神先発の村上頌樹投手は7回を投げて5安打1失点で降板した。

 三回、先頭の岸田に二塁打を許すと、吉川尚の中飛で1死三塁のピンチを背負った。9番・投手の山崎伊に二遊間を抜ける適時打を許して先制点を献上。これが、プロ入り後初となる、巨人戦での初自責点となった。

 その後は安定感のある投球で追加点は与えず。六回には1死三塁としたが、7番・岸田を空振り三振。2死一、三塁からは9番・山崎伊を149キロ直球で空振り三振に仕留めて無失点で切り抜けた。

 1点を追う七回1死二、三塁の場面で打席を迎えると、代打・糸原が告げられて交代。糸原は右飛を放ち、同点に。その後は追加点を奪えなかったが、試合は振り出しに戻った。

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