阪神・青柳 4回降板は「足の皮がベロンとむけてしまって」開幕は「大丈夫じゃないですかね」「再生能力は衰えてるかもしれないですけど」と笑わせる余裕

 3回を投げ終えた青柳(17)の方向を見つめる岡田監督(撮影・中田匡峻)
 4回、紅林のとき、安藤コーチがマウンドへ向かい話をする青柳(撮影・田中太一)
 3回、西川(手前)に右越えソロを浴びた青柳(撮影・中田匡峻)
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 「オープン戦、オリックス3-0阪神」(22日、京セラドーム大阪)

 四回無死、紅林にカウント2ボールとしたところで右手を挙げて異変を訴え、一度ベンチに戻った理由について、阪神・青柳晃洋投手が試合後、右足母指球(親指裏の膨らんだ部分)の皮がめくれたと説明した。

 「足の皮がベロンとむけてしまって。ちょっと痛くて踏ん張れなかったので、テーピングを巻きに戻りました」

 それでもマウンドに戻ると、紅林、ゴンザレス、茶野を三者凡退に仕留め、大事を取ってこの回限りで降板となった。

 右腕は「毎年あります。どっかしらでやってます」と珍しい事象ではないとし、1週間後の開幕に向けては「大丈夫じゃないですかね。再生能力は衰えてるかもしれないですけど」と言って笑わせていた。

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