阪神に“無死満塁地獄” 六回に森下がかえせず、坂本痛恨併殺打 15日の同戦九回も絶好機を逸す
「オープン戦、中日-阪神」(17日、バンテリンドーム)
阪神が3点を追う六回、無死満塁の好機を逸した。15日の同戦でも九回に無死満塁の好機で得点を奪えず、岡田監督があきれ顔で三振した佐藤輝を糾弾しただけに、“無死満塁地獄”となった。
先頭の前川が右翼線へ二塁打を放ち、続く大山が四球を選んだ。佐藤輝は中前打を放ち、無死満塁と好機を拡大。だが森下が一飛に倒れ走者をかえせなかった。続く坂本は三ゴロ併殺打となり、バンテリンドームにはタメ息が充満した。
まだオープン戦で1勝にとどまっている阪神。好機であと一本が出ない状況となっている。
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