阪神 育成の星・野口の居残り特打に「エグい」スタンドどよめき&拍手 打撃投手相手に5連発含む69スイングで23発

 フリー打撃で柵越えを連発する野口(撮影・田中太一)
 ベンチから野口の打球を見上げる岡田監督(撮影・田中太一)
 打撃練習で快音を響かせる野口(撮影・田中太一)
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 「阪神春季キャンプ」(2日、宜野座)

 昨年11月に育成枠から支配下登録され、1軍キャンプに抜擢された野口恭佑外野手が、居残り特打で驚異的な飛距離をアピールした。

 軽くスイングしているように見えても次々とフェンスを越えていく打球。打撃投手を相手に5連発を含む69スイングで23本の柵越えをマークし、スタンドからは「すごいな」「エグい」といった感嘆の声が漏れた。

 最長飛距離は130メートルで左翼最深部にある防球ネットに打球が突き刺さったほど。打撃マシン相手では97スイングで3本の柵越え。昨年の秋季キャンプでも驚異的な飛距離を見せていたが、1軍キャンプでも披露し、スタンドからは拍手やどよめきもわき起こっていた。

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