阪神の森木、前川、中川が20歳の誓い「責任を持った行動、言動ができるように」と森木

 阪神は24日、「20歳記念品贈呈式」を行い、森木大智投手(20)、前川右京外野手(20)、中川勇斗捕手(19)が出席した。

 記念品のボールペンが贈呈され、粟井球団社長からは「今年連覇するためには皆さんの力が必要なので。監督もおっしゃっていましたけど、焦ってけがをすることはなく。3年目、思う存分力を発揮してほしい。去年勝てたのもやっぱり新しい戦力が出てくれたというのがあります。ほんまに期待しているから」と言葉を送られた。

 森木は「いろいろと自由にできる年ですけど、それなりに自分で基準を作って、責任を持った行動、言動ができるようにしていきたい」と話した上で、「まずは初勝利できるようにもっと頑張って、今やっていることをしっかりやって。それからローテに入ってチームの勝利に貢献していきたい」と今季の目標を掲げた。

 1軍キャンプに初参加する前川は「野球も3年目になるので、毎年毎年勝負ですが、今年は昨年以上にもっと気持ちを入れて取り組みたいという気持ちが強くなりました」と話し、「昨年以上の成績をしっかり残して、スタメンで数多く試合に出られるように一試合一試合、一日一日を大切に頑張りたい」と決意。

 中川も初の1軍キャンプスタートが決定。「自覚と責任を持ってこれからは生活したいですし、野球ももう大人として見られるのでさらにレベルアップしたい。まずは1軍で試合に出て1軍で活躍できるように」と力を込めた。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス