阪神・中野 30歳一般女性と結婚 彼女「います!」宣言から1週間 V旅行にも同行、連覇へ公私充実の選手会長
阪神は20日、中野拓夢内野手(27)が30歳の一般女性と結婚したと発表した。
昨季は3月のWBCで侍ジャパンのメンバーとして、世界一に貢献。シーズンでも不動の二塁手としてフルイニング出場を果たし、チームのリーグ優勝と日本一に貢献した。今季からは選手会長も任される。チームを引っ張り、球団史上初の連覇を目指す戦いに向けて、最高の伴侶を手に入れた。
中野は球団を通じて「このたび、お付き合いさせていただいていた方と結婚いたしました。これからは2人で力を合わせ明るい家庭を築いていきたいと思っております。また、今シーズンから選手会長としてチームを牽引し、球団初の連覇を目指して頑張りたいと思っておりますので、温かいご声援をよろしくお願いいたします」とコメント。昨年12月のハワイでのV旅行にも同行し、優勝の喜びを共にかみしめていた。
13日には、愛知県岡崎市で野球教室に参加。そこでの子どもたちとの質問コーナーでは、プライベートに踏み込んだド直球の質問もぶつけられていた。「彼女はいますか?」。そこで中野は一瞬、困ったように顔を伏せたが「います!」と堂々たる宣言。あれから1週間後、彼女ではなく、奥さんであることを表明した。守るべき人のためにも、さらなる活躍を目指して戦っていく。
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