【ネクストブレーク虎戦士】岡留 セットアッパーで50試合目標 3年目「本当に勝負の年」

 村上に続くのは俺だ!今季連覇が懸かる阪神のネクストブレーク候補を紹介。秋季キャンプで投手MVPに選ばれた門別啓人投手(19)、支配下を勝ち取り、野手MVPに選ばれた野口恭佑外野手(23)、高卒3年目の森木大智投手(20)と中川勇斗捕手(19)、昨季プロ初勝利を挙げた岡留英貴投手(24)の5選手を取り上げる。昨季は村上がブレークしリーグ優勝、日本一に貢献。次なる新戦力候補も楽しみな逸材がズラリとそろう。

  ◇  ◇

 岡留は昨季プロ初登板を果たし、リリーフで初勝利も挙げ、3年目の今季を「本当に勝負の年」と位置づける。昨季の8試合登板でつかんだ自信を胸に、「1年間を通じて投げていく」とセットアッパーとして50試合登板を目標に設定。今月は2年連続で青柳との合同自主トレを予定しており、同様に2年連続参加の村上に続いて、大躍進を目指す。

 ◇岡留英貴(おかどめ・ひでたか)1999年11月7日生まれ、24歳。沖縄県出身。180センチ、89キロ。右投げ右打ち。投手。沖縄尚学、亜大を経て21年度ドラフト5位で阪神入団。22年は2度の1軍昇格も登板なし。1軍初登板だった23年7月4日・広島戦から9月29日・DeNA戦まで7試合連続無失点を記録。

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