オリックス×阪神コラボグッズ 連日完売 「関西シリーズ」グッズ売り場も大盛況
「SMBC日本シリーズ2023、オリックス・バファローズ8-0阪神タイガース」(29日、京セラドーム大阪)
「関西シリーズ」はグッズ売り場も大盛況だった。タオル、巾着、キーホルダーが展開されたオリックスと阪神のコラボ商品は、オリックス担当者によると、初戦は販売開始30~40分で完売。2戦目は整理券を用意し、午前9時45分から配り始めたが30分でなくなり、2日連続の完売となった。
出場チームが決定してからではないと製作できない同商品。オリックスが日本シリーズ進出を決めた21日から1週間と日数が限られていた中で、製作もタイトな作業になったそうだ。
京セラドーム大阪の2階にある「Bs SHOP」はオリックスのグッズが多いため、阪神グッズを求め、球場外にあるテントのグッズショップを訪れる阪神ファンも多かった。
同担当者によると、初戦に各グッズショップで買い物をした人の合計は1万2000人。1試合では昨年の日本シリーズの倍で、シーズン中の満員の試合時に比べても倍だという。グッズにおいても関西シリーズが例年にない大盛り上がりを見せた。