阪神 青学大の下村を一本釣り!岡田監督希望の即戦力右腕をゲット 会場のファンは大歓声 西宮出身の下村は笑顔

 阪神1位指名に笑みがこぼれる青学大・下村海翔(撮影・佐々木彰尚)
 ドラフト会議が始まるのを待つ(左から)青学大・下村海翔、常広羽也斗、中島大輔(撮影・佐々木彰尚)
 青学大・下村海翔
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 「プロ野球ドラフト会議」(26日、都内ホテル)

 阪神は1位で青学大の下村海翔投手を指名し、一本釣りに成功した。会場ではアナウンスされた直後、ファンから大歓声がわき起こった。

 下村は最速153キロのストレートを武器とする先発タイプの右腕。変化球の精度も高く、日米大学野球ではMVPにも輝いた。上背は174センチとないが、腕の振りの鋭さは特筆だ。

 また本拠地・甲子園球場がある兵庫県西宮市で生まれ育った右腕。阪神の指名が読み上げられた直後、青学大では大きなどよめきが起こり、生まれ故郷の球団からの指名に下村は笑みを浮かべた。

 18日に行われた東都大学リーグ戦ではスカウト5人態勢で最終チェックを行っていた阪神。最強投手陣をさらに厚くするピースが加わった。

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