阪神が珍併殺でピンチ切り抜ける!青柳のグラブ急襲した打球が二塁中野のもとへダイレクトに 甲子園が騒然
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「阪神タイガース-読売ジャイアンツ」(13日、甲子園球場)
阪神が珍併殺で先制のピンチを切り抜けた。
二回1死一、二塁のピンチを背負った青柳。フルカウントから巨人・岡田が放った打球は痛烈なピッチャーライナーとなった。しかし白球は青柳のグラブに当たって弱まり、ベースカバーに入ろうとした中野の正面へ。二塁走者・坂本が飛び出しており、そのまま二塁ベースを踏んで併殺となった。
マウンドを降りる青柳は満面の笑みでベンチへ。スタンドはまさかのプレーに騒然となった。青柳は初回も併殺でピンチを切り抜けており、2イニング連続でダブルプレーを奪った。