阪神・岡田監督 痛恨逆転負け「ん?1年やったらって2回目やんか。交流戦の時と」「西は良かったよ。そらええよ」【一問一答】

 「阪神タイガース2-3横浜DeNAベイスターズ」(29日、甲子園球場)

 阪神は2点リードの九回に守護神・岩崎がプロ入り初となる2者連続被弾で痛恨の逆転負けを喫した。2位の広島が巨人に勝ったことで、16日から点灯していた優勝マジックが消滅した。試合後の岡田監督の一問一答は以下の通り。

  ◇  ◇

 -西勇の内容は。

 「西は良かったよ。そらええよ。0点に抑えているんやから」

 -今永が降りたところで2点を取った。

 「最初から飛ばしていたからな」

 -1年の中ではこういう試合もある。

 「ん?1年やったらって2回目やんか。数を数えておいたらいいやんか。こういう試合って2回目やんか。交流戦の時と。そんなん覚えておかなあかん」

 -初回に球数を投げさせた。攻撃面で約束事はできていた。

 「別に約束ごとはないけど、ボール球を選んでな、球数を増えてあそこまで行くとは思わなかったけど。向こうも意地じゃないけど、もう最初から気合入ってたよなあ」

 -西勇の降板後に声をかけていた。

 「そら同点やからなあ。何とかあそこで点取ればなあ。原口からで、そういうこと言うたんやけどな」。

 -ミエセスの働きも大きいですね。

 「久しぶりやろ、打つのは」

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