掛布雅之氏 「最下位の中日に連敗は痛い」今季3度目3連敗の古巣・阪神 「明日の試合が持つ意味は大きい」

 9回、大山が遊直に倒れ試合終了(撮影・中田匡峻)
 7回、打球にグラブを差し出す伊藤将だが捕球できず。2点適時打となる(撮影・北村雅宏)
 6回、中飛に倒れ、うつむきながらバットを投げ捨てる前川(撮影・中田匡峻)
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 「阪神0-3中日」(16日、甲子園球場)

 最下位の中日に痛い連敗を喫し、今季3度目の3連敗となった岡田阪神。最大18あった貯金は10まで目減りした。

 サンテレビで解説を務めた掛布雅之氏は現状について「最下位の中日に連敗したのは痛いですね。一番欠けてはいけないのは近本と大山。その近本がいない。代わりが利かない選手ですからね」と、死球で右肋骨を骨折した近本不在が、チームに暗い影を落としていると指摘した。

 17日は前半戦最終戦。「明日勝てば貯金11。負ければ9。この差は大きいです。明日の試合が持つ意味は大きいですよ」と分析し、古巣の勝利を願った。

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