「阪神４－６ソフトバンク」（１７日、甲子園球場）

　阪神が痛恨の逆転負けを喫し、１試合を残して交流戦の負け越しが決定。２位・ＤｅＮＡとのゲーム差は３に縮まった。試合後の岡田監督の一問一答は次の通り。

　ーイメージ通りの継投だった。

　「あの（七回の）２ランがなあ、余分やったなあ」

　－及川が四球から本塁打。

　「そう。ツーアウトからなあ」

　－慎重にいってほしかった。

　「わからんけどなあ。やっぱり、風とか考えたらなあ。外に投げんのが、お前なあ。投げミスやろ。やっぱりなあ」

　－大竹はしっかりと投げた。

　「投げた、投げた。スッといったらな、もう一回と思ってたけどなあ」

　－岩貞、岩崎の勝ちパターンでいったが、七回は試行錯誤。

　「まあ、あまり、左が多いからなあ。おーん。やっぱり、どうしても左を行くよな。昨日、島本が２イニング行っているからな。今日は最初から及川で行くつもりやったけどな」

　－９回は不運な当たりから。

　「うーん、まあ、けっこう相性いいんだよな、嶺井はな。おーん。きのうはアレ（二飛）やったけど」

　－今まで岩崎はよく投げていた。

　「おーん、なあ、今日も連投になったから。今日までやったから。明日は投げささんって思ってたけど。最後１日、頑張れ言うたんやけど、うーん」

　－明日はそれ以外のメンバーで九回は？

　「あー、そらいく。明日はな」

　－攻撃面では八回に追加点が欲しかった。

　「そうやなあ、あと１点なあ、おーん。まあな、１点差やからな、延長とかあるからお前、あっこは右の代打いけんかったよ、糸原のとこはな」

　－交流戦は。

　「あと１試合やな（笑）。（明日は）才木に頑張ってもらうわ」