阪神・ミエセスがギャルポーズでベンチ沸かせる 「最高の結果になってくれたよ」 初回に走者一掃の適時二塁打 三回にはダイビングキャッチ

1回、走者一掃の適時二塁打を放ち、ベンチへ向かってポーズするミエセス(撮影・立川洋一郎)
 1回、レフトへ先制の3点適時二塁打を放ったミエセス(撮影・中田匡峻)
 1回、左翼線へ走者一掃の適時二塁打を放つミエセス(撮影・立川洋一郎)
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 「中日-阪神」(18日、バンテリンドーム)

 6連勝中の首位・阪神が今季初の7連勝に向けて幸先よく先制した。

 初回、今季未勝利の中日・柳を攻め、近本が右前打、中野が四球で出塁。ノイジーが三ゴロ、続く大山も空振り三振に倒れたが、佐藤輝が四球を選んだ2死満塁から、2試合ぶりにスタメン復帰したミエセスが三塁線を破る走者一掃の適時二塁打。二塁塁上でミエセスは右手で作ったVサインを右目の横で広げる“ギャルポーズ”を見せ、拍手を送る三塁側ベンチを盛り上げていた。

 ミエセスは「(16日の中日戦に続いて)満塁のチャンスだったから、なんとかランナーをかえしたかった。最高の結果になってくれたよ」と喜んだ。

 4点リードの三回2死一、三塁のピンチでは、2番・福永のライナー性の打球をダイビングキャッチ。抜けていれば2点差に迫られていただけに値千金の好守になった。

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