阪神強い!6連勝で貯金9 西勇が7回1失点の力投で2勝目 ノイジー4戦連続マルチと好調

 7回、鵜飼を空振り三振に斬り、ほえる西勇(撮影・中田匡峻)
 7回、鵜飼を空振り三振に斬り、グラブをたたく西勇(撮影・中田匡峻)
 5回、適時打を放ち、両手を叩いて喜ぶノイジー(撮影・高部洋祐)
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 「中日1-3阪神」(17日、バンテリンドーム)

 阪神が今季初の6連勝を達成し、貯金も最多「9」となった。首位をガッチリキープ。岡田阪神の勢いが止まらない。

 ノイジーが6試合連続安打&4試合連続マルチ安打と絶好調だ。四回は2死走者なしで打席が回ったが、涌井が投じた初球のカーブを左前にはじき返した。この安打が起点となり、チームは先制に成功した。

 さらに1点リードの五回2死一、二塁で迎えた次打席も右腕の初球、146キロ直球に積極果敢にバットを出し、中前へ運ぶ適時打とした。「しっかりボールを見て打つことができた。ヒットは打てていたけど、タイムリーは久々だったから嬉しいね」と、ノイジーは安ど感をにじませた。

 先発・西勇は立ち上がりから粘りの投球で、中日打線を料理していった。五回までは無失点投球を披露。六回には2死から細川に2号ソロを献上したが、その後も安定した投球を展開。7回5安打1失点。4月18日・広島戦以来約1カ月ぶりとなる白星で、今季2勝目をマークした。

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