「阪神１－３ヤクルト」（７日、甲子園球場）

　阪神は勝てば首位浮上となる今季甲子園開幕戦に逆転負けを喫し、開幕４連勝の後、連敗となった。プレーボールから雨が降り続く悪条件の中、７回４安打１失点と好投した青柳の好投も報われず。ツイッターでは「青柳さん」と３試合連続無安打に終わった「サトテル」、初回に神キャッチを見せた「ノイジー」がトレンド入りした。

　「雨柳さん」として知られる青柳は六回まで２安打無失点。だが、七回先頭のオスナに中堅左への同点ソロを浴び、開幕戦に続く２試合連続勝利を逃す形となり、阪神ファンからは「雨柳さんに勝ち投手になってほしかった」、ヤクルトファンからは「青柳さんの日に勝てたのはでかい！」とのコメントが寄せられた。

　２点を追う九回１死一、二塁で浅い中飛に倒れるなど、３試合連続無安打に終わった佐藤輝に関しては「代打・原口でも良かったんちゃうん？」という厳しい声もある中、「早く自分の打撃を取り戻してくれ」と復調を願うコメントが多く寄せられた。

　また初回、２死一塁から村上の左翼線への飛球に両手を広げ、打球を見失ったというジェスチャーを繰り広げながら、落下寸前にバレーボールの回転レシーブのような形で“神キャッチ”を見せたノイジーについては「素晴らしい守備」「これは凄かった」「ノイジー劇場　びびりました」といったコメントが多数寄せられた。