バース氏「44」タテジマで開幕戦始球式 岡田監督との再会に「ハッピーな時間でした」

 始球式を務めたバース氏(撮影・中田匡峻)
 ファンの声援に応えるバース氏(撮影・高部洋祐)
 岡田監督(右)を激励するバース氏(球団提供)
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 「阪神-DeNA」(31日、京セラドーム大阪)

 元阪神のランディ・バース氏(69)が開幕戦の始球式を務めた。代名詞である背番号「44」のタテジマをまとったレジェンド助っ人がグラウンドに降臨すると、スタンドからはざわめきが。梅野が構えるミットへの一球は、外角へ大きく外れるワンバウンド投球となった。マウンドを降りると、梅野とグータッチを交わして、虎党からの大声援には右手を上げて応えた。

 自身2度目だという始球式を終えて、「ホームベースまであんなに距離があったのを忘れてました。遠かったです」とアメリカンジョーク。現役時代に共に戦った岡田監督や平田ヘットコーチと言葉を交わして、「ミッキー(平田コーチ)とも会いました。話よりも笑うことが多くて。思い出が多いから。ハッピーな時間でした」と旧交を温めた。アレを目指して船出した岡田阪神に、「タイガースファンは世界一のファン。今年はファンのために優勝してほしいです」とエールを送っていた。

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