阪神・佐藤輝が135m弾を含む14発 初日のフリー打撃はノーアーチも持ち味発揮

 フリー打撃で柵越えを連発する佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
フリー打撃で柵越えを放つ佐藤輝(撮影・立川洋一郎)
 大山(右)と笑顔で話す佐藤輝(撮影・中田匡峻)
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 「阪神春季キャンプ」(2日、宜野座)

 初日のフリー打撃ではノーアーチだった阪神・佐藤輝明内野手(23)が、2日目に本領発揮。推定135メートル弾を含む14本の柵越えを披露した。

 今年初めて岡田監督の前で行った1日のフリー打撃では、68スイングで柵越え0。25スイング目にはストレートマシンにバットをへし折られる場面もあった。その後の個別練習では、今岡打撃コーチがマンツーマンで指導。「『ポイントが近いからそれを一回前に置いたらどうだ』と。(そのように)監督が言われていたことを伝えた」と指揮官の考えを伝言され、修正した。

 指揮官の助言を受けたこの日は、快音を響かせて持ち味を披露。最後となった81スイング目には右中間へ特大アーチを放つなど、存在感を示した。

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