野球殿堂入りバース氏「多くの時間を過ごした」岡田氏、掛布氏、真弓氏に感謝「もちろん川藤も」

 ビデオメッセージで野球殿堂入りの喜びを語るランディ・バース氏(撮影・西岡正)
 NPBの表彰式でパ・リーグ三冠の落合(左)と並び撮影に応じるバース=1985年11月20日
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 野球殿堂博物館の表彰委員会は13日、今年の野球殿堂入りを発表した。競技者表彰のエキスパート表彰で阪神時代、2度の三冠王に輝いたランディ・バース氏を選出。プレーヤー表彰ではヤクルト、巨人で日本一に貢献し、DeNAでは監督も務めたアレックス・ラミレス氏が選出された。

 阪神では6年間プレー。1985、1986年には2年連続で三冠王を獲得した。同年の打率・389は、現在も破られていないシーズン最高打率。日本一になった1985年には、甲子園球場で行われた巨人戦で槙原寛己からバース、掛布雅之、岡田彰布が甲子園バックスクリーン3連発を放つなど、記録と記憶に残る名プレーヤーだった。

 以下、バース氏のあいさつ全文。

 「日本の野球殿堂に選ばれてとても名誉を感じています。

 野球ファンの皆さまありがとうございます。阪神タイガースでプレーできたことに感謝しています。阪神タイガースは日本一のチームだと思っています。そしてファンも日本一です。

 私をスカウトしてくれた安藤統男監督と本多達也通訳にも感謝しています。彼らは私のプレーを見るために3Aデンバーなどアメリカ各地に来てくれました。安藤さんは私にとって日本での最初の監督で、常に近くで支えてくれました。私がいまこの場所にいるのは安藤さんと本多通訳のおかげです。

 タイガースは素晴らしいチームでした。掛布雅之、岡田彰布、真弓明信とホームランバッターが揃っていました。チーム全員との関係も良好でした特に掛布、岡田、真弓とは多くの時間を一緒に過ごしました。もちろん川藤幸三も。阪神タイガースでの経験は素晴らしかった。とても楽しかったです。

 安藤監督の退団後、吉田義男さんが監督に就任しました。彼の采配はいつも的確でした。状況に応じた代打起用、投手陣の起用方も素晴らしかった。1試合平均のチーム得点は7点に達していた。そんな中、投手陣を見事に整備しました。1985年我々を日本一へ導いた偉大な監督、とても尊敬しています。どうもありがとうございます。とても感謝しています」

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