阪神・青柳 CSも感覚的にはシーズンの延長戦 いつも通りの投球でDeNA打線封じる

 阪神の青柳晃洋投手(28)がデイリースポーツ読者に向けて、さまざまなテーマをもとに本心を明かす「青柳SOUL」。CS初戦・DeNA戦(8日・横浜)での先発が発表された虎のエースは、DeNA打線封じへの思いを強くした。

  ◇  ◇

 CSへ向けて、短期決戦と言われますけど、感覚としてはシーズンの延長戦みたいな、もう1試合増えたな、くらいですね(笑)。投げ方が変わるわけでもないですし、特別に何かを変えるというよりも、いつも通りのピッチングをしようと思っています。

 ただ、DeNAはセ・リーグの中で打線として一番手ごわいチームだと思っています。もちろんヤクルトも怖いですけど、僕としてはDeNAの方が警戒することが多かったです。僕の時だけ出てくる左打者、相性の悪い神里だったり。そういう打者に打たれて打線がつながってしまっているので、どう抑えるかが重要になります。

 逆に、警戒しすぎて無駄なフォアボールを出して失点につながった試合もあるので、当たり前のことなんですけど、いかに無駄なボールを出さないか、無駄なランナーを出さないかということも大事かなと思います。

 もちろんシーズンのデータも見ますし、狙われているのであれば別の配球もすると思います。そこはキャッチャーと話し合いながら。1イニングでも1人でも多くアウトを取って、チームが勝つ確率が上がれば良いかなと思います。

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