阪神・藤浪が今季初勝利!491日ぶり先発白星 G戦勝利は2328日ぶり

 7回1失点の好投を見せた藤浪(撮影・飯室逸平)
 7回、松原を併殺打に打ち取ってピンチをしのぎ、中野(右)を迎える藤浪(撮影・西岡正)
 3回、ロハスは中前打を放つ(撮影・佐々木彰尚)
3枚

 「巨人1-5阪神」(20日、東京ドーム)

 阪神は3連勝を飾り、2年連続となる今季の巨人戦勝ち越しを決めた。

 先発・藤浪が21年4月16日・ヤクルト戦以来、491日ぶりとなる先発勝利で、今季初白星を挙げた。2試合連続の無四球で7回6安打1失点、5奪三振の好投。巨人戦の白星は16年4月5日以来、2328日ぶりだ。

 この日は打線も藤浪を強力援護した。二回に2死一、二塁から梅野の右前適時打で先制。三回には2死からロハスが中前打で出塁すると、続く佐藤輝がバックスクリーン左へ飛び込む18号2ランを放った。

 さらに3-0の四回には1死一、二塁で藤浪が三塁線への絶妙な犠打を決め、2死二、三塁と好機を演出。1番・中野が俊足を生かした三塁への適時内野安打で1点を追加した。なおも2死一、三塁では、島田がセーフティスクイズを決めて、五回までに5点のリードを奪った。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス