阪神 糸井もコロナ陽性判定 症状はなく現在は自主隔離 主力に離脱者が相次ぐ

 阪神は10日、糸井嘉男外野手(41)が新型コロナウイルス陽性と判定されたと発表した。糸井に症状はなく、現在は自主隔離している。今後は医療機関、管轄の保健所の指示に従い、対応する。

 糸井は9日にスクリーニング検査で陽性疑いとなり、感染拡大防止の「特例2022」で出場選手登録を抹消されていた。

 阪神は今月に入り、主力に離脱者が続出。1軍では3日に渡辺雄大投手、5日に大山悠輔内野手、北條史也内野手、7日に石井大智投手、8日に熊谷敬宥内野手、9日には中野拓夢内野手がコロナ陽性判定を受けた。そしてこの日は近本光司外野手がコロナ陽性疑いで戦線を離脱。コロナショックに見舞われたチームはDeNAに2連敗を喫し、3位に転落した。

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