阪神・ウィルカーソン 2被弾で5回4失点 中継ぎの岩貞、浜地はピシャリ奮闘も

4回、中田に本塁打を浴びたウィルカーソン(撮影・坂部計介)
6回に登板し、好投した岩貞(撮影・坂部計介)
7回を無失点に抑える浜地(撮影・田中太一)
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 「阪神-巨人」(12日、甲子園球場)

 阪神の先発・ウィルカーソンは5回5安打4失点だった。初回、ポランコに13号先制3ランを浴びると、四回にも中田に9号ソロを被弾し、五回の攻撃で代打を送られた。

 中継ぎ陣は踏ん張っている。2番手・岩貞は六回の1イニングを3人でピシャリ。七回に登板した浜地は2三振を奪うなど、こちらも三者凡退に抑えた。

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