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藤浪が救う 阪神ローテ3人が2軍の緊急事態 6日・広島戦先発が決定的に

 2軍調整の続いている阪神・藤浪晋太郎投手(28)が1日、次週6日の広島戦(甲子園)で先発することが決定的となった。この日、ウィルカーソンが出場選手登録を抹消されるなど、先発ローテの再編を強いられる中、西勇、ドラフト3位・桐敷(新潟医療福祉大)とともに広島に挑む形に。チームは中日に敗れて4連敗を喫するなど、夏場に入って苦しい戦いが続く中、“救世主”としての活躍に期待がかかる。

 緊急事態を救ってみせる。阪神が先発ローテの再編を強いられるなか、藤浪の1軍先発復帰が決定的となった。先発マウンドに上がるのは6日・広島戦(甲子園)。聖地で今季ここまで未勝利の難敵に立ち向かう。

 新型コロナウイルスに感染した青柳の代役として、2年連続の開幕投手を務めた藤浪だったが、3度の先発で0勝1敗と勝ち星をつかむことができず、今度は自身が感染して2軍落ち。交流戦期間中は、チーム事情で中継ぎとして1軍に昇格して計6イニングを無失点に抑えていた。

 交流戦終了後はファームで先発調整を再開。6月19日のウエスタン・オリックス戦では5回無失点と好投したが、続く26日の同・広島戦では5回5失点と崩れた。毎回の5奪三振を奪った一方で4四球を与え、「微妙に外れたボールが多かったので、もったいない。(失点は)全部四球からなので、それに尽きるかな」と反省。「状態が悪くなかっただけに、いいところに投げようという意識が強すぎた」と修正を誓った。

 阪神はここに来て、先発陣の疲弊が顕著に。先月26日の中日戦で、西純が五回途中4失点で降板すると、翌日すぐに出場選手登録を抹消。さらに29日のDeNA戦で4回4失点に終わったガンケル、そして、この日は前日の同戦で同じく4回4失点のウィルカーソンを立て続けに抹消した。

 一時は盤石といえる体制を築いてきた先発ローテ6人のうち、3人が2軍再調整となる非常事態。一方で「完全な自分のエゴで先発をやりたい」と、スターターにこだわりを見せてきた藤浪にとっては、絶好のアピール機会。この日、2軍戦の行われた甲子園には姿を見せなかったが、広島戦は大きなチャンスとなる。

 3日の中日戦では西純に代わって、トミー・ジョン手術から復活した才木が先発を務める。さらに5日からの広島戦では西勇、藤浪、桐敷の順で登板する見込みだ。藤浪だけじゃない。それぞれがチャンスをつかみ、チームを救ってみせる。

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