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阪神 延長十二回ドローでも5位転落 首位ヤクルトと15差、デッドライン超えV確率0%

 12回、登板する岩崎(撮影・飯室逸平)
 12回、佐藤輝は一塁ゴロに倒れる(撮影・山口登)
 12回、高山が空振り三振に倒れ、阪神の勝利はなくなる(撮影・飯室逸平)
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 「広島3-3阪神」(23日、マツダスタジアム)

 阪神が延長十二回を戦い、広島相手に引き分けた。最後は再昇格したばかりの守護神・岩崎が2死満塁のピンチを背負ったが、菊池を左飛に抑えた。

 土壇場の九回2死から近本のタイムリーで追い付き、負けは免れたが依然として広島相手に開幕から勝ちがない状況。引き分けを挟んで9連敗中だ。

 また、ヤクルトが中日に勝利したため、首位との差は15ゲーム差に広がった。過去、プロ野球で史上最大の逆転優勝は、1963年の西鉄で14・5差。“デッドライン”超えで、数字上のV確率は0%となった。

 試合は阪神が初回、広島のミスに乗じて2点を先制した。それでも五回、先発のウィルカーソンが上本に左中間を破る適時三塁打を浴びて同点とされる。

 さらに七回だった。代打・堂林に対して3番手の岩貞が、1-1から投じた3球目。外角高めのスライダーを狙われ、左中間スタンドに勝ち越しのソロ本塁打を浴びた。それでも土壇場の九回、2死二塁から近本の右前適時打で同点に追いついたが、後続が続かず勝ち越し機を逃した。

 延長十二回には2死三塁を作ったが、代打・高山が空振り三振を喫した。最後は復帰した岩崎が、ピンチを背負いながらも何とか0に抑えた。

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