阪神・大山が3打数連発!交流戦本塁打王に チームは最大6点差を追いつく
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「阪神-日本ハム」(3日、甲子園球場)
阪神の大山悠輔内野手が3打数連発の離れ業をやってのけた。二回先頭の第1打席で初球を左中間へ。6点を追う四回には再び初球をバックスクリーン左へたたき込んだ。
そして四球を挟んで迎えた八回1死の第4打席。堀の直球を完璧に捉えると、打球は左翼席へ飛び込んだ。これで交流戦は5本目のアーチとなり、12球団トップに浮上。甲子園での1試合3発は2010年・ブラゼル以来、日本選手では09年の金本知憲以来となった。
チームは最大6点差をつけられていたが1点差に迫り、なおも1死満塁から代打・山本が右前適時打を放って同点に追いついた。