決勝点を許した阪神岩崎の守護神は今後も継続 矢野監督「任せていこうかなと思っています」

 9回、銀次に先制タイムリーを浴び、ぼう然と打球を見つめる岩崎(撮影・飯室逸平)
9回、先制タイムリーを打たれ、ぼう然と立ちつくす阪神・岩崎優=甲子園(撮影・飯室逸平)
 9回、先制を許した岩崎はベンチへ戻る(撮影・田中太一)
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 「阪神0-1楽天」(26日、甲子園球場)

 最終回に決勝点を許したクローザー、阪神・岩崎優投手(30)の今後について、矢野監督は「代えるつもりはないよ」と守護神継続を明言した。

 0-0の九回、2死一、三塁とピンチを招くと、代打・銀次に左前適時打を許し、雨の降る甲子園はため息に包まれた。それでも指揮官は責めることはなく、「当たり前やけど、一番厳しいところで優(岩崎)は行っている。その中でどうしても慎重になるし、大胆になりきれない部分もあると思うので」とかばった。

 続けて「でも経験はしっかりある投手やし、肝っ玉が据わった選手なので(今後も守護神を)任せていこうかなと思っています」と岩崎に対する信頼感は変わらないことを強調していた。

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