阪神ドラ1・森木が初めて甲子園に 1軍の試合前練習で西勇とキャッチボール

 森木は西勇(手前)とキャッチボールをする(撮影・山口登)
 森木(左)は西勇からアドバイスを受ける(撮影・山口登)
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 「オープン戦、阪神-巨人」(13日、甲子園球場)

 阪神のドラフト1位・森木大智投手(18)=高知=が、巨人戦が行われる試合前練習に合流。登板予定はないが、西勇とキャッチボールを行い、ブルペンも初めて入った。

 高3だった昨年夏はあと一歩のところで届かなかった甲子園球場。初めてグラウンドに足を踏み入れた森木の表情は生き生きとしていた。

 3月11日のウエスタン・中日戦(鳴尾浜)で1回1安打無失点。最速152キロと鮮烈なデビューを飾っていた。聖地のマウンドに上がる日もそう遠くはないかもしれない。

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