阪神主将の坂本誠志郎 矢野監督退任表明に「やることは変わらない。野球で表現していきたい」

 キャンプ前のミーティングで話を聞く坂本(中央)ら(球団提供)
 キャンプ前のミーティングで話を聞く佐藤輝(手前)ら阪神ナイン(球団提供)
 キャンプ前のミーティングで選手の前で話す矢野監督(右奥)=球団提供
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 今季から主将を務める阪神・坂本誠志郎捕手が31日、全体ミーティング後のオンライン取材に対応。ミーティングで矢野監督が今季限りで退任することを明言したことを受け、「びっくりしたのが一番です」と心境を口にした。

 2月1日のキャンプイン直前というタイミングで指揮官から予期せぬ言葉が飛び出した。「その段階で言うということは、監督も思いがあって言葉にされたと思う」。驚きつつ、「自分たちのやることは変わらないと思うので、野球で表現していきたい」と決意。新リーダーとしてチームを盛り上げていく。

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