阪神副社長が4月1日付で交代 1月1日の社長交代に続き

 阪神は31日、4月1日付で副社長が交代する内定人事を発表した。谷本修球団副社長が取締役・スポーツ・エンタテインメント事業本部長として阪神電鉄に復帰し、球団のオーナー代行者に。後任は球団取締役の粟井一夫氏で、代表取締役として副社長を務める。

 阪神は1月1日に百北新社長が就任したばかり。社長、副社長の球団2トップが交代し、4年目を迎える矢野監督を支えることになる。

 退団する谷本副社長は2015年12月に常務取締役・広報部長として球団へ出向。17年12月に副社長兼任で球団本部長に就任すると、昨年4月に副社長専任となるまで、編成部門のトップとして、チーム力アップに尽力してきた。また昨年末までセ・リーグの理事長も務めていた。

 また、阪神電鉄の代表取締役社長を務める秦雅夫球団取締役・オーナー代行者が取締役に、現在は阪神電鉄の執行役員・都市交通事業本部副本部長を務める宮本和男氏が新たに球団の取締役に就任する。

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