阪神ドラ1・森木が新年の誓い「1年目から1勝」地元・土佐で自主トレ公開
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阪神ドラフト1位・森木大智投手(18)=高知=が3日、高知県土佐市内のグラウンドで自主トレを公開。キャッチボールやスプリントトレーニングなどで約1時間半、汗を流した。
「動き始めぐらいなので、飛ばしすぎずに。軽い力感の中で体幹部分をうまく使いながら、姿勢というか、そういうことを大事にしてやっていました」
年末年始は体を休ませつつ、練習を継続。大みそかはテレビなどは見ずに、この1年間を振り返る時間に充てたという。プロ入りする今年の目標には「1年をけがなく終えること、1年目からなんとか1勝、勝てるように、それを最低限のテーマとしてやっていきたいです」と掲げた。
また2022年は、とら年ということもあり、「とら年ですし、タイガースですし、巡り合わせがいいというか。スタートにふさわしく、自分なりにモチベーションが上がっているので、この1年はやっちゃいたいなと思います」とルーキーイヤーからの“大暴れ”を予感させる新年の誓いを立てた。