阪神・原口 300万減の2500万で更改「何とか4打席立てるように」

 契約更改を終え会見に臨む原口(代表撮影)
 契約更改を終え会見に臨む原口(代表撮影)
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 阪神・原口文仁捕手(29)が10日、兵庫県西宮市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸2800万円から300万減の2500万円でサインした。(金額は推定)

 プロ12年目の今季は主に代打として56試合に出場。打率・204、0本塁打、3打点という悔しい結果に終わったが「来年取り組みたいことは決まっているので。変な言い方ですけどスッキリはして、もう来季に向かっているという感じですね」と前向きに語った。

 秋季練習から野手転向を目指して一塁、三塁、外野の練習を始めた。「やっぱり何とか1試合で4打席立てるように」と思いは強い。「(野手に)挑戦するので、そこで何とか試合に出られるように。割って入れるようにしっかり準備をして、一生懸命練習に取り組んでいきたいと思います」と気合を込めた。

 今オフは「一人でやるんですけど。場所はいろんなところに行ってやりたいと思います」と単独武者修行に励む予定。「糸井さんを除いたら年上の方に入ってくるので。その年代がチームを引っ張って、言葉だったり姿勢だったり、そういったところで引っ張っていけたらチームはいい方向に行くと思うので。意識しながら、結果を追い求めていきたいと思います」と誓った。

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