阪神・佐藤輝、CSへ急上昇 2試合連続先制タイムリー フェニックスリーグ

1回、先制となる適時打を放つ佐藤輝(撮影・北村雅宏)
 8回、長坂の犠飛で三進する佐藤輝(撮影・北村雅宏)
 8回、長坂の犠飛で三進する佐藤輝(撮影・北村雅宏)
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 「フェニックス・リーグ、ロッテ-阪神」(1日、ひなたサンマリンスタジアム宮崎)

 阪神の佐藤輝明内野手が、2試合連続となる先制タイムリーを放った。

 初回1死一、二塁で迎えた第1打席。2ストライクから中森が投じた133キロの変化球を捉えた。鋭い打球は一、二塁間を破って右前へ。その間に二走・小幡が生還して先制点を奪った。

 前日10月31日のDeNA戦でも、初回2死二塁の好機で右前適時打をマーク。CSへ向けて「しっかり結果を出すためにやっていきたいと思います」と意気込んでいた。

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