阪神・スアレス 再入国後実戦形式初登板「全体的に良かった」マルテから空振り三振

 シート打撃で、マルテ(左奥)を三振に仕留めたスアレス(撮影・高部洋祐)
 シート打撃で、スアレス(左)の前に三振に倒れるマルテ(撮影・高部洋祐)
 シート打撃で、原口(右)を内野ゴロに打ち取るスアレス(撮影・高部洋祐)
3枚

 阪神のロベルト・スアレス投手(30)、小川一平投手(24)、加治屋蓮投手(29)が14日、京セラドームで行われたシート打撃に登板した。

 スアレスは再入国後初となる実戦形式での登板。打者5人と相対し、22球を投げ、安打性1本、1奪三振1四球だった。原口には中前打を浴びたが、マルテはフォークで空振り三振。「ゾーンの中にしっかり投げることができたから良かったと思う。全体的に良かったと思うね」と、上々の登板となった。

 マルテは計6打席に立ち、1安打2三振。加治屋からは快音を響かせたが、スアレス、小川には三振を喫した。

 小川は打者10人と対戦。安打性は3本許し、3つの三振を奪った。加治屋は打者5人との対戦で安打性2本を浴びた。

 小川と加治屋はファームから1軍の練習に参加した形。2軍戦が4日続けて雨天中止となっているため、登板機会の確保と見られる。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス