阪神・矢野監督 今季初めて巨人戦の負け先行「今負け越したって最後に勝てばいい」

スタンドのファンにあいさつする矢野燿大監督ら(撮影・飯室逸平)
 ファンにあいさつをする阪神ナイン(撮影・佐々木彰尚)
 8回、空振り三振に倒れベンチに戻る佐藤輝(撮影・飯室逸平)
3枚

 「阪神0-1巨人」(11日、甲子園球場)

 阪神は打線が沈黙し、完封負け。9回4安打1失点と完投した西勇は三度目の挑戦でも通算100勝に届かなかった。

 これで、巨人戦は7勝8敗。今季初めて、負けが先行した。ゲーム差も1・5となり、徐々に足音が近づいてくる。

 それでも、矢野監督は悲観しなかった。「それはいつも言うけど、途中で勝ったり負けたりは数字やからある。そんなん、俺らいつも一喜一憂して戦うことはない」と言い切った。

 加えて「もちろん、最後は優勝というところを目指して、全部勝ち越して、全部勝てるってことを目指してやっていくけど、その過程のことなんでね。それに関して、どうこうということはないし、今負け越したって最後に勝てばいいんだから」と、後半戦で宿敵にリベンジを果たす。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス