首位陥落危機の虎 打撃不振の大山は2年ぶりに7番でスタメン

 「ヤクルト-阪神」(6日、神宮球場)

 スタメンが発表された。阪神は打線をてこ入れ。好調の梅野を6番に上げ、大山は2019年9月19日・ヤクルト戦(甲子園)以来の7番でスタメン。4番はマルテが務める。

 阪神の先発の青柳は今季ヤクルト戦3戦2勝と相性抜群。一方、ヤクルトの先発・田口は今季0勝3敗、防御率6・27と阪神を苦手にしている。スタメンは以下の通り。

 【阪神】

 1番・中堅・近本

 2番・二塁・糸原

 3番・左翼・サンズ

 4番・一塁・マルテ

 5番・右翼・佐藤輝

 6番・捕手・梅野

 7番・三塁・大山

 8番・遊撃・中野

 9番・投手・青柳

 

 【ヤクルト】

 1番・中堅・山崎

 2番・左翼・青木

 3番・二塁・山田

 4番・三塁・村上

 5番・一塁・オスナ

 6番・遊撃・吉田大成

 7番・右翼・サンタナ

 8番・捕手・古賀

 9番・投手・田口

 

 この日、阪神が敗れ、2位の巨人が勝つと、ゲーム差が「マイナス0・5」となり、虎は首位から陥落する。

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