2021.06.30

阪神・矢野監督「今までも助けてもらってる」２試合連続失点の侍戦士・岩崎を擁護

８回、ヤクルト打線に打ち込まれ、マウンドに集まる岩崎（右から３人目）ら阪神ナイン（撮影・高部洋祐）

８回、サンタナに勝ち越しとなる適時二塁打を許した岩崎はうつむいてベンチに戻る（撮影・北村雅宏）

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　「阪神２－２ヤクルト」（３０日、甲子園球場）

　阪神・岩崎が２試合連続で失点した。１－１の八回に登板。先頭・村上は見逃し三振に斬ったが、続くオスナに左前打を許すと、２死二塁からサンタナに右越え適時二塁打を浴びた。

　それでも、矢野監督は「今までも助けてもらっているんでね。優（岩崎）、スアちゃん（スアレス）はこっちが自信をもって送り出している。そこは俺の責任で受け止めてやっていく。優も、みんなに見えないかもしれないけど、内面の強い男なんで。やられたらやり返すというのはやってくれる」と信頼は揺るがないことを強調した。