阪神・西勇輝7回1失点 リーグワースト45失策の拙守を粘投でカバー

 4回、雨の中、力投する西勇(撮影・飯室逸平)
 5回、大城を見逃し三振にしとめ叫ぶ西勇(撮影・佐々木彰尚)
 巨人打線相手に好投する西勇(撮影・佐々木彰尚)
3枚

 「阪神-巨人」(18日、甲子園球場)

 阪神の先発・西勇は7回5安打1失点だった。三者凡退は六回の一度だけ。毎回のように走者を背負いながらも味方の拙守をカバーする好投を見せた。

 初回は右翼・佐藤輝のファンブルが絡み、2死満塁とピンチを広げたが、中島を三ゴロに打ち取り、無失点で切り抜けた。3-0の三回は2死一塁から坂本の二遊間への打球を処理した遊撃・中野からのトスを二塁・糸原が捕球できずに落球。一、二塁となったが、ここでも中島を空振り三振に抑えた。

 7-0の四回、ウィーラーの適時打で1点を返されたが、後続はピシャリ。4月20日・巨人戦以来の4勝目が見えてきた。

野球スコア速報

関連ニュース

編集者のオススメ記事

阪神タイガース最新ニュース

もっとみる

    スコア速報

    主要ニュース

    ランキング(阪神タイガース)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス