阪神・湯浅がプロ初昇格「ちょっとびっくり」3年目の最速153キロ右腕

岩貞とキャッチボールする湯浅=甲子園(撮影・飯室逸平)
矢野監督に声をかけられ笑顔の湯浅(中央)=甲子園(撮影・飯室逸平)
ノックを受ける阪神・湯浅=甲子園(撮影・山口登)
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 阪神・湯浅京己投手(21)が1日、1軍に初昇格した。甲子園でキャッチボールなどで汗を流し、「うれしい気持ちとちょっとびっくりしてる気持ちがあります」と初々しく語った。

 プロ3年目。これまで腰の疲労骨折など故障に苦しんできた。

 「2年間ほとんど投げられなくて、すごい悔しくて、投げられる喜びを感じながら最近は投げています」と振り返り、「今まで支えてくれた、たくさんの方に恩返しできるような姿を見せられるように頑張りたいです」と誓った。

 最速153キロ。「自分の持ち味は真っすぐだと思ってるので、強気のピッチングでバッターを押していきたいです」と話した。

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