阪神・及川 プロ初登板で2/3回を無失点「中継ぎの厳しさを実感した」

 7回、プロ初登板で力投する及川(撮影・飯室逸平)
 力投する及川(撮影・金田祐二)
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 「西武7-10阪神」(28日、メットライフドーム)

 阪神・及川雅貴投手がプロ初登板を果たし、2/3回を1安打無失点に抑えた。

 逆転を許した直後の七回1死走者なしから登板。いきなり強打者・山川との対戦を迎えたが、ストレートの四球を与えた。さらに続く呉念庭に中前打を浴びて一、三塁のピンチ。それでも、スパンジェンバーグを空振り三振、岸を遊ゴロに打ち取って切り抜けた。

 「やっぱり緊張はしました。中継ぎで回の途中から試合に入っていく難しさを感じましたし、これまで先発をさせてもらってきた中で、中継ぎの厳しさというのを実感した初登板だったと思います」

 高卒2年目の左腕は、ウエスタン5試合に先発して防御率2・73とアピールし、19日に1軍初昇格。22日の同・中日戦(鳴尾浜)で今季初めてリリーフ登板した際には、2回無安打無失点と好投していた。

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