阪神 G倒で4連勝!貯金最多の16 チャンスに強い、梅野V打!

4回、中前に勝ち越し打を放つ梅野(撮影・西岡正)
4回、勝ち越し適時打を放った梅野は塁上で右手をあげる(撮影・田中太一)
7回1失点で勝利投手となり中野(右)からウイニングボールを受け取る青柳(中央)=撮影・佐藤厚
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 「巨人1-2阪神」(14日、東京ドーム)

 阪神が3試合連続の逆転勝利。引き分けを挟んで今季4度目の4連勝を飾った。貯金は今季最多の16、2位・巨人とのゲーム差は4・5と開いた。

 1点を先制された直後の四回1死。マルテが畠の150キロ直球を完璧に打ち砕き、右中間席に突き刺した。4日・ヤクルト戦(神宮)以来、7試合ぶりの8号同点ソロ。得意の“ラパンパラポーズ”で喜びを爆発させた。

 その後も2死一、三塁とチャンスが続いて得点圏打率5割超の梅野が決勝の中前適時打。フルカウントから内角直球に詰まったが、執念ではじき返した。

 先発の青柳は7回5安打1失点で3勝目を挙げた。三回、岡本和に先制の左犠飛を浴びたが、攻撃陣の援護に奮起して四回以降は無失点投球。前回対戦時は6回9安打3失点で今季初黒星を喫したが、リベンジの“G斬り”で雪辱を果たした。

 15日・巨人戦は通算2000試合目となる伝統の一戦。勢いそのままに、節目の一戦でも勝利をつかみ取る。

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