阪神・佐藤輝がプロ1号「打った瞬間行ったと」2試合目は球団新人最速タイ

 1回、プロ初本塁打となる2ランを放つ阪神・佐藤輝(撮影・高石航平)
 1回、2ランを放つ佐藤輝。右手前は村上(撮影・田中太一)
 1回、プロ初安打初本塁打となる2ランを放つ阪神・佐藤輝明(撮影・飯室逸平)
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 「ヤクルト-阪神」(27日、神宮球場)

 阪神ドラフト1位の佐藤(近大)がプロ初安打を特大アーチで決めた。阪神新人選手の初安打初本塁打は17年の大山以来となった。

 初回、ヤクルトの先発・田口を攻めて満塁機を作ると、大山とサンズの連続犠飛で2点を先取。2死三塁で佐藤輝がスライダーをとらえ、バックスクリーン上部に打球を直撃させた。

 前日は犠飛で初打点を挙げていたが、この日は初安打、初本塁打をマークした。

 阪神は初回の攻撃で4点を先行している。

 佐藤輝は「打ったのはスライダー。打った瞬間に行ったと思いました。これでプロ野球選手としての1歩目を踏み出すことができたと思うので、これから1本ずつ積み重ねていけるように頑張ります」と球団を通じてコメントした。

 チーム2試合目での新人選手のプロ初本塁打は、1956年の大津淳に並ぶ球団最速タイ記録。

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