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阪神、来秋ドラフトで高校生投手の上位指名検討 高知・森木ら150キロ超投手豊作

 阪神が来秋ドラフトで高校生投手の上位指名を検討していることが21日、分かった。最速151キロ右腕の高知・森木大智投手を筆頭に、市和歌山・小園健太投手、大阪桐蔭・関戸康介投手、松浦慶斗投手、中京大中京・畔柳(くろやなぎ)亨丞投手(全て2年)ら、最速150キロ超を計測している投手に注目。今秋ドラフトでは即戦力の選手を多数指名しており、来年は将来を見据えた逸材の獲得を狙う。

 阪神にとってエース候補の獲得は、来年のドラフト戦略で一つのポイントとなる。今秋ドラフトでは、支配下登録で指名した8人中、高校生は内野手の高寺だけだった。

 来年のドラフト候補となる高校2年生は投手が“豊作”。すでに150キロを超える怪物候補が複数出現しており、球団は将来を見据えたスカウティングを進めていく見込みだ。

 筆頭候補となるのは、高知の最速151キロ右腕・森木だ。高知中時代に、軟式球で150キロを投げて話題になった剛腕。高校でも順調に成長を続けている。

 アマ球界関係者は「阪神さんはよく見られていますよ」と何度も視察していることを明かす。来春センバツ出場は厳しい状況だが、今後も熱視線を送ることは確実だ。

 地元・関西の3投手にも注視している。市和歌山・小園は184センチ、85キロの恵まれた体から最速152キロの直球を投げ込む右腕。変化球、制球力だけでなく、将来性も期待されている逸材だ。

 数多くのプロを輩出してきた大阪桐蔭にも大器がいる。185センチの大型左腕・松浦は最速150キロを計測。関戸は世代No.1の最速154キロを誇る右腕だ。両投手が順調に成長を遂げれば、名門から藤浪以来の獲得が実現するかもしれない。

 中京大中京の最速151キロ右腕・畔柳も注目度が高い。今秋ドラフトの中日1位・高橋にも劣らない素材として評価されている。阪神は今秋東海大会での活躍をチェックしており、今後も動向に注目していく。

 小園、関戸&松浦、畔柳は来春センバツ出場を確実にしており、大舞台でさらに評価を上げる可能性を秘めている。阪神は年明けのスカウト会議を経て、リサーチを進めていく。

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